はじめはその糸を通す場所が見えなかった。 自分の”好きと嫌い”のマスクでその穴を塞いで見えなくしていたように。   僕らは生まれて自分だけのマーラーを作っているようだ。 色んな大きさ、色のルドラクシャを紡いでい・・・